オアシスの復活ツアー日本公演を観に行ってきました。
オアシスとは、兄であり天才ソングライターであるノエル・ギャラガーと、弟である唯一無二のボーカリスト リアム・ギャラガーの2人を中心にしたイギリスのロックバンドです。
ギャラガー兄弟は長年不仲による活動休止状態になっており、日本での公演は16年ぶりとなります。
世界中に彼らの復活を待ち望んでいたファンがおり、たった2日の日本公演のチケットが入手できたのは本当に幸運です。

2日間で、のべ10万人以上のファンが熱狂するライブでした。
これまで洋楽・邦楽様々なライブを見てきましたが、やはり16年ぶりのオアシスの復活ライブ、しかも有名主要曲で固めたセットリストは圧巻で、他のライブとは比べにくい程素晴らしいライブでした。

友人に「オアシスの凄さを日本のバンドで例えて」と言われても、どう考えても当てはまるものがありませんでした。日本のバンドももちろん大好きなバンドはいますが、世界にこれだけ影響を与えており、30年前の曲がこんなにも世界中に響き渡るというのはあまりにも稀有な存在だと思います。

改めて歌詞にも注目してみると、なんてかっこいいことを歌っているのでしょう。
多くの人が楽曲の痛快さと、生きていく上で共感を覚えるような前向きな歌詞に励まされるのだと思います。